立花ゼミとは

2005年10月より、ジャーナリストの立花隆は、東京大学大学院総合文化研究科の「科学技術インタープリター養成プログラム」の特任教授に着任した。

参照:http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/STITP/

それにともない、東京大学教養学部の全学自由研究ゼミナールの枠において、「先端研究現場へいこう」(通称は立花ゼミ)が2005年10月より2006年1月まで開講された。2006年4月からは、「ネットに巨大メディアサイトを作る試み」として正規の授業がスタートしている。授業期間中は、毎週水曜18:00より全体会合がある。授業であるとはいえ、具体的な活動は、教室外での取材や、ホームページ制作、記事の執筆などが大半である。
立花ゼミの活動の目的は、巨大サイエンスメディア・ウェブサイトを立ち上げて、それが一般の方々に広く読まれるように発展させることである。その試みはすでに、SCI(サイ)として、2005年11月5日より始動している。