2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

辻篤子氏講演会

2050年の世界は予測可能か

2050年の世界はどうなっているのだろうか。立花先生はこのことをよく話す。私にとっての2050年とは、今から44年先のことである。今後、順調に生き続けるとすれば、そのとき私は65歳くらいになっている。偶然だが、ちょうどいまの立花先生と同じ年齢である(立…

攻殻機動隊のはなし

攻殻機動隊(原作:士郎正宗)について簡単に書きたい。なぜかといえば、このSF漫画が指し示す未来が、現在あるSFのなかでもとくに、われわれの行き着くべき未来をよく語っているからである。サイボーグ技術関連番組の感想でもよく引き合いに出されたのが、こ…

未来予測をめぐって

立花先生がよく取り上げるテーマのひとつが、未来についてである。未来予測は50年後までしかできないといわれる。それは確率論の非マルコフ過程(たしか)の話からわかるそうだが、50年以上先のことを考えてもなんとなく意味がないように思える。私は1985年生…

最近思うこと

今日は最近思っていることについてすこし書いてみたい。

リーダーシップと人格

ビジネスパーソンは国際的に見て、20代のうちに必要なすべての知識や技術を身につけてしまい、35歳までに何らかの会社での社長経験を持っているのが標準的である、ということが書いてあった。とても驚いたが、それが事実なのだと知った。 話が逸れるが、リー…

日本の将来

先の本を読んでみて、つよく持った感想が、「日本って生ぬるい」ということだ。これから20年くらいで時代が大きく変わりつつあるというのに、それに直面しているという切迫感が日本にはない。世界からスポイルされつつあるにもかかわらず、自分で自分をスポ…

即戦力を磨く

即戦力とは、語学力、財務力、問題解決力の総合だと書いてある。そういわれるとそうなのかもしれないと感じる。 語学力(とくに英語)については、最近怠けがちなので痛切に感じた。 財務力については、昨年株ブームに便乗してネット株の口座を作った。市場の…

最近読んだ本

『下克上の時代を生き抜く 即戦力の磨き方』(大前研一著、PHPビジネス新書)を買って読んだ。以前、立花先生から大前さんの名前をうかがったことをかすかに覚えており、手に取った。私は、これまでこの手のビジネス本(○○力というタイトルの)を読んだことがな…

四月を振り返る

4月が終わった。 4月はじめは、ゼミの渉外的活動に勤しんだ。4・5日の「脳を活かす」研究会発足にともなう一般講演会。それと、6日の慶応MCCの夕学五十講。なかなかの働きぶりであった。 本郷にある薬学部に進学した。いわゆる専門教育のスタートである。駒…

新歓合宿に行ってきた

サークルの新歓合宿で29・30日と山梨県にある河口湖に行ってきた。私が所属しているのは、Doo-Up Triathlon Teamという、トライアスロンをやっている人たちの集まりである。トライアスロンという競技をきいたことのある人は、「鉄人レース」のような過酷なイ…

近況報告

今日は、すこし気を抜いて、私の近況報告をしたい。